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心筋梗塞から夏の漢方養生 「天人相応」で元気に過ごしています

Before

岩手県 80才男性

昨年、心筋梗塞でステントを3本いれました。
その後、調子が良く、息子のすすめで血行を改善する漢方を夫婦で飲んでいます。
このところ、暑さで動くとすぐに汗をかき、疲れやすい、すぐカッカする、眠りが浅いなどの身体の変化に気が付き、漢方の先生に相談しました。

before

After

先生からは、 中医学的(漢方)には夏の暑さで、体の元気と潤いが不足しいた状態「気陰両虚」の状態になり、この様な体質が続くと「氣血津液」と言う元気とサラサラの血液、潤いが不足して、心筋梗塞を再発しやすくなるので、氣と津液を補う漢方養生を提案して頂きました。
また、「夏の体質をチェック表」と夏の食養生を教えて頂きました。
これまで、心筋梗塞が良くなれば、同じ漢方薬を飲んでいれば安心と考え、ガンコな頭を切り替える事が出来ない自分を反省しました。

先生からの夏の漢方養生で体調も良く、熱を持った体に「西瓜」が良いと教えられ、ビールやジュースの代わりの西瓜を食べて、尿の出も良く、体が火照って眠れない事も無くなりました。

先生には、漢方の古典「天人相応」の意味と漢方養生の大切さをアドバイスいただきました。

川那辺薬品のお客様の声

after

先生から一言

夏の植物への 水分補給は、朝夕2回は必要で、植物のイキイキして
実をつけた鉢植えを見ると 人も同じで、自然界と人の関係も同じようです。

漢方の古典には「天人相応」(老子の道徳経)と言う言葉がありますが
天は自然界のしくみを、人は人体のしくみを基本とし、
人体の生理や病理も変化は自然界の変化と相応関係である 
と言う考え方があり、

季節に応じた バランスの良い漢方養生法が大切です。

TEL:0226-27-2108
住所:宮城県気仙沼市長磯船原33-1

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